ベッドから起きれない悩み
どうも、いわしです。
健康だの教養だの発信してる僕ですが、少し前まで、なぜか気分が上がらない日々が続いていました。
朝、目が覚めても、身体が鉛のように重い。ベッドと謎の引力が働いているのか、起き上がるまでに30分。ようやく起きても、やるべきことに手がつかず、気づけばスマホで意味もなくSNSをスクロール…。「あ、これ、いわゆる『プチうつ』状態じゃね?」と。
カフェイン流し込んで無理やりエンジンかけても、すぐにガス欠。
このままじゃマズイ。
これは「根性論」ではなく、「科学」なアプローチに頼ろうと思い、膨大な論文の海を泳ぎ回った結果、意外な「救世主」候補を見つけました。
スーパーの野菜コーナーの片隅にある「きのこ」たちです。
なぜ「きのこ」が、憂鬱を吹き飛ばすのか
「いやいや、きのこでメンタルが回復するなら苦労しねーよ」と思いますよね。僕もそうでした。きのこなんて、鍋の脇役にしか思ってませんでしたから。
でも、データを見てみると驚くべきことが分かりました。
発見1:きのこを食べる人は、うつ病リスクが低い
僕がまず見つけたのは、ペンシルベニア州立大学などが行った複数の研究報告(※1, ※2)です。これらによると、きのこを日常的に摂取している人々は、そうでない人々と比較して、うつ病のリスクが有意に低いことが示唆されているんです。
「まじか。きのこを食べるだけでメンタルの保険になるなら、コスパ良すぎだろ…」
もちろん、相関関係と因果関係は別ですが、これは見過ごせないヒントです。僕は「なぜ?」の沼にさらに深く潜っていきました。
発見2:最強物質、エルゴチオネイン
なぜ、きのこがメンタルに良い影響を与えるのか?
その鍵を握るのが、「エルゴチオネイン」という成分です。(※3)
これは超強力な抗酸化物質です。
僕らの脳は、日々「ストレス」にさらされています。ストレス、睡眠不足、不規則な食事…。これらが脳をサビつかせ、パフォーマンスを低下させ、うつ病の一因になると考えられています。
エルゴチオネインは、この「脳のサビ」から神経細胞を守ってくれる可能性があるんです。
そして、この貴重なエルゴチオネインを、人間は体内で作ることができません。食事から摂るしかない。その最大の供給源の一つが、何を隠そう「きのこ」だったのです。
「なるほど…。僕の脳、サビついてたのか…」
気分が落ち込むのを「気合が足りない」せいにしていましたが、実際は「エルゴチオネイン」が足りていなかったのかもしれません。
発見3:きのこは、腹持ちも最強だった
「よし、きのこを食べまくろう!」と決意した僕に、もう一つの朗報がありました。
メンタルが落ち込んでると、つい暴飲食に走りたくなります。ポテチやファストフードに手が伸びては本末転倒です。
しかし、ここでもきのこは優秀でした。
ジョンズ・ホプキンス大学の研究(※4)によると、同じカロリーの「肉」と「きのこ」を食べ比べた実験で、きのこを食べたグループの方が満腹感が高く、持続したという結果が出ているんです。
低カロリーで、脳のサビ止めをしてくれて、おまけに腹持ちまで良い。
良い情報ばかりだったので「菌活」を開始しました。
スーパーのきのこももちろん最高ですが、「どうせなら、もっとこだわった『きのこ』で菌活をブーストしたい!」というガチ勢のあなたには、こんな選択肢もあります。
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結論:今日から始める「菌活」
もちろん、きのこだけで全てが解決したわけではありません。睡眠や運動も大事です。
しかし、間違いなく言えるのは、「脳がサビてるかも」という科学的な視点を持てたことで、「気合が足りない」という自己嫌悪から抜け出せたこと。そして、きのこを意識して食べるようになってから、日中の気分の浮き沈みが、明らかに穏やかになった感があることです。
気分が落ち込むのは、あなたのせいじゃない。脳に必要な物資が足りていないだけかもしれません。
僕らの学びと行動は、シンプルです。
学び・行動プラン
- 【学び】 気分の落ち込み(プチうつ)は、「脳の酸化ストレス」が一因かもしれない。そして「きのこ」に含まれる「エルゴチオネイン」は、その強力な「サビ止め」になる可能性がある。
- 【行動1】 難しく考えず、「とりあえず、今日の食事にきのこを一品追加する」ことから始める。(味噌汁、炒め物、アヒージョ、なんでもOK!)
- 【行動2】 満腹感も利用し、間食を減らす「自己改善」にもつなげる。
…とはいえ、「わかっちゃいるけど、毎日きのこ調理するのは正直めんどくさい…」という声が聞こえてきそうです。わかります。僕もたまにサボりたくなります。
そんな時は、手軽なお惣菜に頼るのも立派な戦略です。
こういう「味付けきのこ」なら、ご飯に乗せるだけ、お湯を注ぐだけで「菌活」完了。常温保存できるのも戦略的に優秀ですね。
根性論にサヨナラし、科学と戦略で、自分の機嫌を取っていきましょう。
まずはスーパーのきのこコーナーから。
【引用論文・参考文献】
(※1) Psychiatry Research (2021): Mushroom consumption and depression: A population-based study
(※2) Journal of Affective Disorders (2019): Mushroom intake and depression: A prospective study
(※3) Food Science & Nutrition (2018): Ergothioneine in mushrooms
(※4) Nutrition Journal (2010): Effect of mushroom consumption on satiety


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