✅悩み:人生100年時代、どう生き抜けばいいの?
✅科学的・戦略的:私(いわし)が実践する“スキル投資”の体験談
どうも、あなたの“知的好奇心”に火をつけたい、いわしです。
「人生100年時代」
この言葉、最近よく聞きますよね。
この言葉、ワクワクしますか? それとも、ゾッとしますか?
「そんなに長く生きるのか…お金、持つかな…」「健康じゃなかったら地獄だな…」
長生きがリスクに感じられるなんて、おかしな話かもしれません。
僕も、ただの一個人として、この長いマラソンをどう走り抜くか、悩んでいます。
今日は、いわしが、この100年時代を「自分なりに、幸福度を高くサバイブする」ために、実験的に取り組んでいる「スキル投資」について、体験談を交えながらお話ししたいと思います。
※免責事項※
この記事は、特定の金融商品や健康法を推奨するものではありません。あくまで「いわし」個人の体験談と感想です。お金や健康に関する最終的なご判断は、必ずご自身の責任と、専門家へのご相談のもとで行ってくださいね。
1. お金:インデックスにほったらかし投資をやってみる
まず、お金の話。これは本当に怖いですよね。
僕は専門家ではないので「こうすべき!」とは口が裂けても言えません。
ただ、僕がいろいろな本を読んで「これなら自分でもできるかも」と納得して始めたのが、**「長期・分散・積立」**のインデックス投資です。
ジェレミー・シーゲル教授の『株式投資(Stocks for the Long Run)』といった本を読むと、「歴史的に見れば、数十年というスパンで持ち続ければ、株式投資のリターンは高かった」というデータが示されています。
もちろん、短期的には「うわぁ、暴落だ!」と叫びたくなる日も来るでしょう。その時、僕がパニック売りしないか、正直自信はありません(笑)。
でも、100年という時間軸なら、この「ほったらかし」戦略が自分には合っているんだろうと“信じて”います。NISAやiDeCoという制度を使って、市場全体をちょっとずつ買い増し、あとは寝て待つ。
これが、僕なりに見つけた「お金の不安」に対する、ささやかな処方箋です。
2. 健康:僕の人生を救った「道場ライフ」
お金を寝かせても、自分が寝たきりでは意味がありません。僕にとって最強の資本は、間違いなく「健康な肉体」です。
かくいう私、いわしは「ブラジリアン柔術」にどハマりしています。
もともとジムで筋トレをしていたんですが、どうにも退屈で。「筋肉」より「動ける肉体」が欲しいな、と思っていたんです。
ある日、家の近くにあった格闘技ジムの門を叩いてみました。そこは、僕の人生を大きく変える出会いの場でした。
柔術は「マット上のチェス」とも呼ばれ、力の弱い者が強い者を制する、奥深い格闘技です。毎日、会社員、学生、経営者といった多様な仲間たちと「ああでもない、こうでもない」と技術を磨く。昨日できなかったことが、今日できるようになる。
この「道場ライフ」が、僕の人生をどれだけ明るくしてくれたか。
さらに、副産物として「健康」がついてきました。
試合に出るとなれば「体重制限」があります。自然と食生活を見直すようになり、練習で思い切り汗をかくから代謝も上がる。
僕にとっての「戦略的な健康投資」とは、「キツい運動を我慢してやること」ではなく、「夢中になれるコミュニティに所属したら、結果として健康になっていた」という状態でした。
あなたにとっての「道場」は、ヨガや登山サークルかもしれませんね。
3. 日々の工夫:線路沿いで「睡眠」を、ズボラに「食事」を整える
とはいえ、派手な運動だけが健康ではありません。日々の地味な積み重ねこそが本丸です。
睡眠:人生の1/3を諦めない(環境最悪だけど)
人生の1/3は睡眠。ここを疎かにすると、日中のパフォーマンスがガタ落ちになることを、僕は身をもって知っています。
だから、寝具にはある程度お金をかけてもいいんじゃないか、というのが僕の持論です。引っ越すなら「夜に静かな場所」が理想でしょう。
……と、偉そうに言っている、この私。
何を隠そう、今住んでいるのは「線路沿い」の「壁の薄いアパート」です。
終電が通り過ぎる「ガタンゴトン!」という音で目が覚めることも(泣)。睡眠環境としては最悪の部類だと自負しています。
でも、環境のせいにしても眠くはなりません。
だから、アイマスク、耳栓、遮光カーテンだけは導入して、物理的に光と音を遮断する「工夫」をしています。最悪の環境でも、やれることはある。それもまた戦略です。
食事:僕が試している「地中海式ダイエット」
これが一番難しいんじゃないでしょうか。毎日の食習慣を変えるって。
僕もズボラなので、厳しい食事制限は秒で挫折します。
そんな僕が今、ゆるく取り入れているのが**「地中海式ダイエット」**です。
これは「我慢する」というより、「美味しいものを積極的に食べる」食事法だと僕は解釈しています。オリーブオイルや魚、ナッツ、野菜を多めに摂る。心疾患や認知症のリスク低減に良い、と“言われている”点に惹かれました。
もちろん、外食が続くと実践しにくいですし、伝統的な和食とは少し違うので、完璧にはできていません。
でも、「おやつをコンビニスイーツからナッツに変えてみる」とか、その程度の小さな一歩です。100年続ける秘訣は、たぶん「完璧を目指さないこと」だと思っています。
4. 奪われない資産:「読書」と、僕の最大の「英語」コンプレックス
お金(土台)と健康(資本)が整ったら、最後は「攻め」の投資。これは、誰にも奪われない資産です。
知的財産:本は、人生のコスパ最強の投資
家やお金は、失うリスクがあります。でも、自分の頭の中にある「知識」や「考え方」は、誰にも奪えません。
本を1冊読むことは、著者の人生を数時間で追体験すること。
「あ、このニュースってこういう背景があるのか」と、世界の見え方が変わる瞬間があります。この「解像度の高さ」こそ、100年時代を生き抜く武器になると、僕は信じています。
英語:僕と一緒に頑張りませんか?(切実)
そして、その知識をアップデートするために、おそらく必要なのが「英語」です。
情報源が日本語だけだと、どうしても限界がある…と“言われています”よね。ビジネスチャンスとか、年収とかにも影響する“らしい”…。
……はい、白状します。
かくいう私(いわし)が、一番英語が苦手です。
学生時代は赤点常習犯。今でも海外の論文を読むフリをして、翻訳ソフトに丸投げです。
だから、これは読者の皆さんへのアドバイスでは全くありません。僕自身への戒めであり、皆さんへのお誘いです。
僕も本気でゼロから頑張ります。100年もあるんです。1日10分でも、一緒に続けてみませんか?
まとめ:僕の「100年戦略」は、すべて“体験談”
長くなりましたが、これが僕(いわし)が現在進行形で実践している「人生100年スキル投資戦略」です。
- お金: 専門家の本を読み、納得した「ほったらかし投資」を実践中。
- 健康: 夢中になれる「柔術」という“道場”を見つけた。
- 睡眠: 線路沿いという最悪の環境でも、工夫で戦う。
- 食事: 完璧を目指さず「地中海式」をゆるく試している。
- 知識: 誰にも奪われない「読書」を続ける。
- 英語: 絶望的に苦手だけど、皆さんと一緒に今日から頑張る。
これらはすべて「投資」であり、僕自身の「体験(Experience)」です。
人生100年時代とは、この「体験」を積み重ね、複利で増やしていくためのボーナスタイムなのかもしれません。
科学的データや専門家の意見をリスペクトしつつも、最後は自分で試し、自分なりの戦略を見つけていく。
さあ、一緒にこの長い人生を、サバイブしてやりましょう。
いわしでした。

コメント